📕 日記

2021-10-31 16:30:00

- 本日もありがとうございました。

明日は、大切な知り合いの息子さんが初アーユルヴェーダをお受けに遥々横浜よりお越しになられますので、本日はこれにてご無礼仕りたいと存じます。

中世ヨーロッパではあちこちで詩人の会が発足されていました。ガリシア、ケルト、ジェノバ、プロバンス等。自分で作った詩を皆の前で披露したり、吟遊詩人達のように即興で詩を書き楽曲をつけたりといろいろな形で自己を表現し、周りからの評価でアイデンティティを確立していったようです。このアイデンティティを掘り下げていくと、
デルフォイの「汝自身を知れ」ソクラテスの「無知の知」にぶち当たります。自我ですね。

自我と云えば、学院時代に教わった仏教基礎で、京都大学名誉教授西田幾多郎教授の哲学書を思い起こさせます。授業中、哲学の教授はひたすら「自我、自我」「私がある=私である」「私である私は私がある」・・・・・もうとにかくこの授業は眠い、私は私であるから眠い、だから起こさないで先生!も通用しない先生でしたけど。

今ではその時の意味が理解できます、”花が花の本性を現じたる時最も美なるが如く、人間が人間の本性を現じたる時は美の頂上に達するのである。”  ー西田幾多郎
ですよね。心のあなたはあなで、あなたの体はあなたでない、しかし、体のあなたはあなたなのです。お気をつけてお越しください。

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京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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