📕日記

2022-09-28 19:29:00

シロダーラ

当サロンの知識の引き出しみたいな学者先生、最後にシロダーラをお受けいただいておりますが、今日はガッツリ寝落ちしていました。落とした感を味わった瞬間「シャー」となっている事には施術中は誰もお気付きにはなってないでしょう。

え~さて、そんな上皇陛下にご拝謁された経験をお持ちの学者先生にこんな高貴な質問をぶつけてみました。江戸後期から明治初頭、お風呂とか入ってたんですかね?なんか臭いイメージがあるんですよね~、ふんどしとか匂いそうじゃないですか?

なんと返ってきた答えは、当時は銭湯の様な公衆浴場が至る所にあり、毎日入浴をしていたと言います。長屋で着替えを頭の上に乗せて浴場へ向かう、着替えが汚れない様にだそうですが、兎に角、当時の日本人は世界でも稀な綺麗好きだったという事を知る事となりました。

良くご存じだとは思いますが、歌舞伎から生まれた言葉に「誠に袖ふり合ふもたしゃうのえんとやらいへば(袖振り合うも他生の縁)」というのがあります。遠方に出向く億劫さも人と出会うのはご縁だと思えば気持ちも晴れるというものだ。となるようですが、

ここで皆さんにお会いできるのも他生の縁なんですかね。知らんけど。着物生活を初めて30時間ほどなんですけど、京都西陣織さんの貝のなんちゃらという帯の締め方を習い、今までとちゃうやんけと思いながらも横浜に向けて着崩れしない所作の特訓を積んでおります。

羽織って、帯締めて3分もあれば準備完了、忙しい朝におススメのコスチュームです。

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京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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