📕日記

2022-10-04 20:38:00

世界のエリートたちが身に付ける教養

なぜ、神話の神々は「美男美女」ばかりなん?という疑問をグーグル先生が解決してくれました。海外サイトばかりだったのですが、日本語でもありました、ダイヤモンドオンラインで紹介されていた「なぜ、古代の彫像は「裸」だったのか?

これは、木村 泰司さんの『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』を紹介しているのですが、なるほどな~と、美術の奥深さに感じ入っています。拙著「それぞれの時代の政治、宗教、哲学、風習、価値観などが造形的に形になったものが美術品であり建築なのです。」

「美術は見るのものではなく読むもの」だと講演で話をしているそうなのですが、いや~カッコイイですね。リンク先の記事を読んでいただければその面白さがお分かりいただけると思います。

そこにあるものが全てではないのですね。まるで「脳の世界」と同じだと思ってしまいます。見た目は禿あたま、その中には、時間や空間、思考や多次元の世界が広がっています。足し算引き算がいくらできても世界のエリート達からは尊敬はされません。

どうぞ、もっともっと頭をフル稼働させてヘロヘロに疲れてください。疲れたらおいでください。オイルでべちょべちょになって、また新しい世界を発見してください。
古代の人達は頭が良かったんですね。。。

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京都アーユルヴェーダ
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