📕日記

2023-01-13 23:03:00

大仏師

仏師という言葉を聞いた事があるでしょうか?仏師とは仏像を彫る方を言います。仏像彫刻はとても神聖なものだといわれています。まずみそぎ加持から始まります。何巻ものお経をあげ、これにより仏師の心と身体、道具類を清めるそうです。

京都には何人もの仏師がいてはります、その仏師達を束ねる大仏師といわれる方もおります。そういう方々が彫刻した仏像はやはりどこか違います。完成した仏像は寺院に納められて、この後、僧侶によってご供養が続きます。

由緒ある仏師の彫刻になると、彫り終わった時点で御神霊がおりていると聞いたことがあります。仏像を選ぶ時というのは仏師の彫刻技術だけではなく、霊格や人格までもしっかり見極めた方がいいということのようです。

力のある仏像というのは持ち主に似るとよく言われます。ーその姿、似ておられますか? そちらに似てしまわれたら一大事になりますぞ。

弥勒菩薩・インドの僧でゴータマ君の次に登場を控えてるらしく、56億7千万年後の未来まで出番待ちで、いまのところ「兜率天(とそつてん)」という天界のひとつで説法中らしいです。うひょ~56億年先、太陽の寿命は後100億年くらい

あっという間ですねw
W1024Q85_AdobeStock_169207943.jpeg京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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