「ありがとうございます。那智の滝で滝に打たれようとしたら落ちてくる水の勢いで滝つぼに叩きつけられ水面を見上げている心境でおります。」と、これも電波に乗せてお届けしておきたいと思います。

こんな時は物語の世界に逃げ込むしかありません。そこには良いアイデアが転がっているかもしれないと本屋さんへ駆け込みました。目的の本を見つけ、そう言えば辞書が無いなということで辞書を見て回りました。

変な性格の私は、昔から辞書が愛読書でした。短い文書で人を納得させてしまう辞書の力。ありとあらゆる知識が詰め込まれた辞書、こんな効率的な読書は他にはないんとちゃうと、辞書があると安心できる大切な一冊です。

今回手にした辞書、最初に開いたページ最下部の単語、あれ？マジマジ？ないわ！？と閉じて再び開くとまた同じページｗ　ギョっとしながらカラクリが無いか調べてみましたけど、アンケート葉書もしおりみたいなんも何もありません。

あまりの衝撃に買うしかないやろと躊躇うことなくお会計へｗ　学び舎で数人の青い目のご学友達と辞書を使って開いたページの単語で詩を考えて朗読するという、今思うと背筋が凍るような遊びをしておりました若い時でした。

マジョリティ、そうなぁ

京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
無断転用・転載禁止