📕日記

2023-01-24 08:11:00

子どもは風の子

遠い昔、こんなことを言われたことがありますけど、子どもでも寒いもんは寒いんですよと思いながら下を見ていましたら、半ズボンの高学年の男子、その後を続くように半袖半ズボンの低学年の男子、おいおいw

原谷っ子のジブリ世界のように峠の坂を自転車で疾走する勇姿を見て感心していたのですが、元町っ子も負けてまへん、ポツポツと小雨がおちるなか元気に登校しております。すげーなw

あれは小学6年の時です。寒い冬の日にいつも暖かい恰好をしている同級生と張り合って「明日は半袖できたるわ」と勢い余って口走ってしまい、翌日、半袖で登校。当時はまだ教室ごとに暖房など無い時代です。

あまりの寒さにやせ我慢も限界に達しカラダの芯から冷えてプルプルと震えだしてしまいました。心配してくれた女子が予備の長袖を貸してくれてどうにか極寒のスクールライフを過ごすことができました。

給食の冷え切ったジュラルミン色のアルマイトトレーにアルマイト食器、冷えた牛乳が五臓六腑に染み渡る中「見栄をはらなきゃよかったと」後悔したのを思い出してしまいました。あれ?借りた服はどないした?

gettyimages-1162019476-612x612.jpg京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
無断転用・転載禁止