📕日記
2023-03-26 12:13:00
花冷え
『花冷え』ことば通りの冷たい雨が降り続いています横浜元町です。よく『花散らしの雨』などと言って桜の花が満開の頃の雨を譬えていわれますが、正確には誤用で、これは、『花を散らす』が『花散らし』に変わってしまったそうです。
小さい辞典にはあまり出ていませんが、これでもかというようなデカい辞典には桜の花を散らすような情景は『花流し』というのが正しいお答えのようです。花流し、雨で花びらが流れるから花流し。ちなみに花散らしの花は色ですw
春、桜の花の咲くころ男女が戯れることの色を花に譬えられました。現代では男性や女性という表現も多様性とかいう生物学的な極めて学術的な表現に縛り上げられておりますけど、花のような美しい隠語の日本語文化、綺麗だと思うのですが。
生物学的には♂♀しかないのですよ。雄雌どっちにも属さない生き物なんて見たことありません。居てたら新種か宇宙人の類でしょうw ところが ”Biological Psychiatry”では多種多様になってしまいます。この違いはとても重要なことのように思います。
え~さて、本日も男性専用サロンは初めてなのか数少ないのか、お越しになる前から緊張してはります!という方が飛んでくるそうですw あいにくの雨でおあしのわるい中、どうぞお気をつけてお越しください。京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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