📕日記
2023-03-26 21:15:00
空港から
インド滞在中に、アメダーバードのサバルマティ アシュラムにあるガンジー博物館、(アメダーバードはインド西部、グジャラート州の都市)そこへ連れて行ってくれたインドの兄弟。彼らのお父様がガンジー氏に同行していたジャーナリストでした。
ここから、かの有名な塩の行進が始まったそうなのですが、館内に入るや否や、涙腺崩壊、意味が分かりません。ただただ涙が溢れるばかりでした。突然連れて行かれたその場所、ヒンディー語と英語の世界、そんな有名な場所というのは帰国して知りました。
川の側にあるその施設は静かな良い場所にありましたけど、ざわざわ騒々しい印象が強烈だったのを今でも覚えています。壁に掲げられていたガンジー氏の直筆のレプリカなんでしょうか、その文字を見た途端、涙腺崩壊、号泣ですw グジャラート語、
その時はそっと耳打ちしてくれた者が居て理解できましたけど今は忘れました。非暴力がどうのこうの…同じような想いの場所が日本国内にもあります。草むらで大人子ども全員が晴着を身にまとっています。そっと耳打ちしてくれたその内容は、
『これは晴着、わすれないさー、にふぇでーびる』、その時は意味が分かりませんでしたし、この時は流石に周囲に大勢の人がおりましたので泣き虫になることはできませんでしたけど、その時の音の記憶が全くありません。空の音、海の音、街の音…
晴着姿は夢だったのか、何かで記憶したのか、今となってはうろ覚えですけど、不思議ですね声の記憶だけはあります。空港に到着してその足できました。そう言いながら渡されたお土産。なかなか数少ない心で会話が出来たエグゼクティブさん。
ありがとうございました。またお待ちしております。京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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