📕日記
2023-05-16 00:47:00
大阪の銭湯
日の出から快晴の中、布団干しをしています大阪北摂です。通りは朝の7時前から通勤の人でごった返しており、この光景はどこもおんなしやな~と颯爽と行き交う美男美女達を眺めておりますw 隠居生活もまあまあ板についてきた感じですかね。知らんけど。
昨夜は、ケロリン桶と同じ色形の桶があった大阪の銭湯に初めていってみました。昔ながらの銭湯。江戸時代、公衆浴場はいたるところにあったそうです。仕事が終わるとふんどし一丁で着替えを頭に乗せて銭湯に通っていたそうです。
江戸時代、お江戸の人口は100万を超え、当時のヨーロッパでも100万人に及ぶ都市は無かったというから江戸は世界最大の巨大都市だったようです。人々が集まるとモラルやマナーといった決まり事が大事になってきます。
当時のお風呂文化というのを調べると実に興味深い事柄ばかりです。男女混浴が当たり前だった為、何度も対策に乗り出した幕府のお役人と江戸市民とのバトルや、娯楽の為、別料金を払って二階で喫茶やゲームに興じたり、三助、湯女(ゆな)という専門スタッフがいたり、
町民文化が花開いたとても賑やかな活気に溢れた時代やったんやなぁと、胸がわくわくしてしまいます。今日は商人の街、大阪で「おゆるり」させていただこうと思います。京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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