📕日記
有無(2)
有無(1)では、30代のハンサム君から見たら20代やもっと若い世代は『無』だと言います。いろいろ聞いているとこれは優しいハンサム君なりの思いやりのある言葉です。「彼らは干渉し合わない世代、無です、無なんです。」と、
さ~て、しっとりと語ってくれたこの言葉に暑いので水を差してしまったのがこのワイですw その前に次の画像をご覧ください。これはナンバースライダーという整数倍の数だけあるランダムに並んだピースを整列させていくゲームです。
図1 図2
図3 図4
見つけただけでも10の10倍までありました(図4)。え~さて、ここで優秀なハンサム君の話に戻したいと思います。ワイ「20代の彼らは無ではないんですよ。空っぽなんですよ(図1)」「まだまだこれからピースが並べられる時期」
「学校を出て社会人になったらせめて3の倍数(図2)くらいピースを持っていて欲しいですけど、まだ空っぽなんですよ」「年を取るとそのピースが無駄に増えていきます。」「その都度、整理をするのですが途中まで進んだら行き詰まり、また戻るを繰り返します。」
「そうやって、少しずつピースを増やしていくと楽なのでしょうけど…」「いきなり25個のピースを扱う人が多いからパニックになります。」「なんでも積み重ねが大切なんですけどね、人生は数学です。」「若い彼らのスクエアーボードにはまだピースが無いんです。」
「だから周りでガチャガチャしても動かすものが無いから慌てもせず、パニックにもならない、所謂、無です。」たかがナンバーパズルですけど、人生そのもののようなゲーム。人生ゲームです。順調に動かしていると思ったら行き詰まり元に戻して再出発。
3×3の人生でアタフタしているワイにとっては、10×10どころか5×5も4×4も到達できひんのとちゃう?と言いながら、この後は1971年インドパキスタンを舞台にした実話の女性スパイ映画”RAAZI”をAmazonプライムで観ながら、3×3をクリアしたいと思います。
京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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