📕日記
2023-09-05 22:16:00
「味」な話
全体の概ね70%の復活を遂げております横浜元町です。体は正直で特に反応が出やすいワイの様な体質の場合、インターミッションをしっかり取ると顕著にその効果が現れます。少し大げさな表現ですけど、これは味という味覚と同じです。
初めて口にするモノや苦手なモノを口にすると拒絶反応がいろいろな状態で現れます。酷くなるとアレルギー反応が出たり、更に酷くなるとアナフィラキシーを起こし死に至る怖い反応です。しばらくするとその反応も落ち着き元の状態に戻ります。
この事を怪しい女王卑弥呼が人々の感覚を呪いや占いで麻痺させていたかもしれない時期にインドでは明確に正しいお答えを導き出していました。ー 味に関する討論 ー 味には何種類あるか?ー この討論に参加した大聖仙たちを前にして尊者プナルヴァス・アートレイーヤは、
味は6種類しかありません!「甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味」の6種類だけです!!と言い切っちゃいました。凄い自信ですね~w 古代ギリシャの哲学者アリストテレスでさえ味は4種類だと言い残してこの世を旅立ちました。以来、味に関してはずっと無関心だったみたいです。
時が下るにつれ、味・味覚について研究・議論されるようになったのは1,900年代のことです。つい最近の話だったんですね。その結論は、遥か昔、西インドの地で尊者たちを交え「味」について討論した内容と同じものでした。
結論付ける尊者アートレイーヤってなんなん?と思いますけど、彼がどうやってその事を理解しまとめたのか、味以外にもどんな経験を積んでその事を理解できたのか、人体の内部(解剖学)をどういう視点で見ていたのか、この人なんなん?とそっちが気になりますw
京都アーユルヴェーダ
ルードラ・アロジアム・ジャパン
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